【初心者向け】外注の使い方まとめ

外注の使い方

外注の使い方を知りたい人

外注を検討してる人「外注を使って、安く、効率的に仕事を進めたいな。しかし、果たして本当に上手くできるのだろうか? 誰にいくら払えばいいのか、依頼する時のコツも知りたいなー。」

こういった疑問にお答えします😃

本記事のテーマ

【初心者向け】外注の使い方まとめ

外注に出す流れ

  • ①目標設定:最終的な納品物の青写真を作る
  • ②意見統一:社内(仲間)で会話をする
  • ③業者探し:依頼先別のタイプや特徴
  • ④業者選定:見るべきポイント【有料級情報公開】
  • ⑤進捗管理:トラブルを防止する進め方

記事の信頼性

記事を書いている私は、IT事業を8年ほど経営しています。クイーンズランド工科大学(豪州)を卒業後、現地のシステム開発会社にて修業。

起業後に「自社で全員雇用するのはキツイなー…」と感じていた私を救ってくれたのが外注という選択肢です。

控えめに言って、外注化することで業績を大きく伸ばすことができた感謝の気持ちを込めつつ、記事を執筆します。

読者さんへの前置きメッセージ

ウェブ/アプリ開発、広告出版物のデザイン、システム開発など、中小規模のIT系業務を外注で進めたい方に向けて書いています。

「外注を上手く使って、安く、効率的に仕事を進めたいけど、具体的にどうすればいいのか分からない」

この記事を読むことで、「依頼の出し方、依頼先の選定基準、費用」までをイメージできるようになると思います。

それでは、さっそく見ていきましょう!

①目標設定:最終的な納品物の青写真を作る

なにを作りたいのか(なにが欲しいのか)を可能な限り明確にする。

「いやいや、当たり前やんっ!」っと思うかもしれませんが、ここが超重要です。

前知識のない第三者が聞いて、「あぁ!それが欲しいのね!」っと一発で理解してもらえるくらいまで単純化する必要があります。

難しいことを考える必要はありません、また、複雑な設計図を用意する必要もありません。ほとんどの場合、紙に手書きするだけで用は足ります。

あのメルカリも立ち上げ前、ナプキンにササっとアイディアを書いて投資を決めた。っていう話は有名ですよね。

相手にいかにシンプルに伝えるか。ここを意識すると良いです。

②意見統一:社内(仲間)で会話をする

欲しいものが決まったら、外注に出したい気持ちをグッと我慢して、社内で同意を形成しましょう。

上司や決裁権を持ってる人(中小企業であれば社長になるケースが多いですね) また、自身が決裁権をもっているとしても、実際に現場で運用を担当する方が別にいるようであれば、その方とも認識を共有すべきです。

口頭ではお互い100%意識を共有してるように感じても、いざ落とし込んでみると、意見の相違は少なからず出るものです。

先ほど用意した青写真に肉付けをしていくイメージで「欲しいもの」を固めていきましょう。

補足

話し合いの際は重要な部分と重要ではない部分でしっかりと切り分けて考え、不毛な議論になる芽を摘み取ります。重要な部分に労力の8割を使うイメージ。どうしても意見がまとまらない時は、「未決定」として次の検討事項に移行します。

③業者探し:依頼先別のタイプや特徴

いよいよ、発注先を探していきます。

天国と地獄の分かれ道になるので、ここは特に慎重に取り組んで行く必要があります。

大事なので、繰り返します。

外注先選びはプロジェクトの「成功/失敗」をも左右する”超”重要な作業です。絶対に適当な理由(とりあえず一番安いから等)で決めないことを強くお勧めします。

(安価に越したことはありませんが、「よくわかんないけど、とりあえず安い」からというのは危険です。あとで後悔した人が選ぶ失敗の理由、安定のNo1)

法人に依頼する

法人に依頼する場合を考えてみましょう。

企業によってバラつきはありますが、特徴として、安心感がある代わりに、割高になる傾向があります。

理由は簡単ですね、法人には営業マンや管理職、事務、家賃など直接作業する人員以外のコストが掛かっているからです。

法人に依頼する場合の注意点として、営業トークで気分が良くなり発注して、いざ作業を開始すると、担当者がいけ好かない感じだった。というケースです。

また、作業を開始するのに、最低半額の入金<デポジット>(全額入金が条件の場合もある)が必須になる場合が多いです。

法人を利用する場合は少なくとも3社、準備した青写真を送付して見積り比較(アイミツ)しましょう。(料金の違いに驚くかもしれません)

多くの場合、見積りを依頼すると鬼のようなセールス電話やメール、「とりあえずお会いして…」攻撃が始まるので要注意。(営業さんも必死ですからね😂)

フリーランスに依頼する

フリーランスに依頼する場合を考えてみましょう。

フリーランスとは個人事業主という意味合いが強くなります。カフェとかで作業してるのを見かける人たちですね。ノマドワーカーと呼ばれていたりもします。

特徴として、法人よりも安心感が少ない代わりに、割安になる傾向があります。

個人のフリーランサーの場合、営業活動や制作を一人で行っている場合が多く、連絡が取りずらくなったり、納期の遅れなどが発生する可能性が高くなる印象です。

クラウドソーシングを利用する

既にご存じの方も、聞きなれない方もいると思いますが、

私が一番オススメする外注先の選び方です。

クラウドソーシングとは、法人やフリーランスの方が「仕事できますよー」っと予め登録を行い、あなたからの依頼を待ってくれているサービスです。

クラウドソーシングを利用するメリットは主に3つあります。

  1. 法人・フリーランスの登録者数が多い(母数が多い)
  2. 一括で見積もりを受け取ることができる(青写真を投稿して待つだけ)
  3. 達成状況に応じて柔軟に支払いを行える(歩合制で払える)

一方、デメリットとしては、サービスを利用するのに(支払いを行う際に)手数料が発生します。(安心を買う、時間を買う。という意味でわりきましょう)

(セールス電話などが掛かってくることはないので、安心して利用できます。)

オススメのクラウドソーシングサイト

日本国内においては、「ランサーズ」と「クラウドワークス」の二強です。

ランサーズ・プロマネ社長のページはこちら

ランサーズ

クラウドワークス・プロマネ社長のページはこちら

クラウドワークス

どちらもサービス内容は同じです。

日本国外(海外)にもクラウドソーシングサービスは存在します。

「英語でのやりとりでも問題ないよ~」

という方はupworkがオススメです。

人材の母数、レスポンス(返事)の速さ、品質、国内のサービスとはレベルが格上です。

海外の法人やフリーランサーに依頼することを「オフショア開発」と呼んだりします。横文字で難易度が高そうに聞こえますが、実際は日本人に外注するか、外国人に外注するかの違いだけです。

④業者選定:見るべきポイント

正しい業者を選ぶことは”超”重要ということは、先ほどお伝えしました。

そうは言っても、実際どういう風に判別していけばいいのか。

ここまで読んでいただいたので、お礼に、初心者でも簡単に「良い業者」「悪い業者」を見分ける、簡単な方法をご紹介します。

誰でも実践できる必殺テクニック

有料級のテクニックだと思いますが、公開します。

クラウドソーシングサイトにあなたが案件を投稿する際に説明分を記入する箇所があります。

そこにあえて、終盤のひと段落に長々とした文章を書いてください。お偉いさんがスピーチするようなつまらない内容(あっ🙄)を考えるとイメージしやすいと思います。

そして、「秘密の質問」を仕込みます。

例えば、こんな感じですね、

「弊社は設立10年を超え、おかげさまで従業員数も50名以上となり、業績も毎年平均20%を超す勢いで成長させていただいております。ここまでお読みいただきありがとうございます、今回の案件のご興味を持っていただいた方は、応募の際に、LINEでの連絡可能ですっと最初にコピペしてから簡単な自己紹介と今回の制作のプランをご提示ください」

こんな感じです。

これだけ仕込んでおけば、応募者を選別する際に、非常に楽になります。

驚かれるかもしれませんが、手あたり次第に案件に申し込んだり、案件への応募を自動化したりする人もいます。(特に海外サイトは多いですね)

プロフィールだけめちゃくちゃ作りこんで、応募は数うちゃ当たる戦法ですね。こういった業者(個人)は細部への注意力が無い場合がほとんどなので、まず候補から外します。(料金もめちゃくちゃ安く設定している場合が多く、後からいろいろと理由をつけて追加料金を請求してきます。)

しっかりと秘密のキーワードがある応募者であれば、話した感じやフィーリングで選んでしまえば大丈夫です。

これが、専門的な知識が無くても、「当たり」を引くコツになります。

これは、使える!

っと思った方は、Youtube、ツイッターのフォローお願いします😆
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⑤進捗管理:トラブルを防止する進め方

最後、進捗管理について簡単に書いておきます。先ほどのテクニックなどを使って良いパートナーの方を見つけることができれば細かい管理はあまり必要ないですが、油断は大敵。最低限の進捗は常に管理しましょう。

エスクローの仕組みを最大活用する

ランサーズやクラウドワークス、upworkなどのクラウドソーシングサービス(長いので以後、紹介所と書きます)にはエスクロー入金という仕組みがあります。

達成度に応じて報酬を分けて支払い仕組みです (わかりにく場合は歩合制と考えてok)

適切なタイミングで報酬を小出しにすることで進捗の共有をスムーズに行うことができます。また、外注先のモチベーションを維持してもらうことにも繋がっていきます。どのように区切っていくかは、相手との相談になるので、臨機応変に対応する必要があります。

基本的には相談後の詳細確定で10-20%、40-60%を途中の要所で振り分け、テスト(最終確認)が終わったタイミングで残りを支払うような配分がオススメです。

というわけで、以上です。いかがだったでしょうか? ここまでを読んでもらえれば、外注の使い方の基礎はある程度はマスターできたんじゃないかな。

分からないことがあれば、ツイッターでお気軽に質問してください。できる限りお答えします!

それでは!